カンヌ国際映画祭主演男優賞受賞ソン·ガンホ絶賛

是枝裕和監督、ソン·ガンホ首相はプロジェクトの美しい目標 ソン·ガンホはカンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞した初の韓国俳優として記録。

2022-05-26     후나하시 키요미 일본 기자
写真=Newsis

朝日など日本のマスコミは、第75回カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞したソン·ガンホ俳優に絶賛を惜しまない。

日本のマスコミは29日、今回のカンヌ映画祭で日本の是枝裕和の「ベビーブローカー」に出演したソン·ガンホが最優秀俳優賞を受賞したと大西特筆した。

今回のブローカーという映画は、富裕層のための遊覧船で起きる悲劇と権力の逆転に関する社会的に風刺的なブラックコメディだ。

またマスコミは最優秀俳優賞を受賞した俳優ソン·ガンホがアカデミー最優秀作品賞を受賞した「パラサイト半地下の家族:セミアンダーグラウンドの家族」(2019)に出演するなど韓国最高の俳優の一人だと紹介した。

ソン·ガンホは授賞式で演説をしながら「立派な映画製作者である是枝監督に感謝し、韓国映画愛好家の皆様に感謝申し上げる」と話した。

是枝監督は「ソン俳優がこの映画のチームリーダーであり、最優秀俳優賞はこのプロジェクトの最も美しい目標だった」と称賛した。

「ベビーブローカー」は6月24日に日本で公開されるベビーポストに関する人間ドラマだ。

韓国は28日(現地時間)、第75回カンヌ国際映画祭授賞式で「別れる決心」パク·チャヌク監督と「ブローカー」ソン·ガンホが舞台に上がってトロフィーを受け取ったが、韓国映画2本がカンヌ国際映画祭で受賞のニュースを伝えたのは初めてだ。

ソン·ガンホは「密陽」(監督イ·チャンドン)と「コウモリ」(監督パク·チャヌク)、「パラサイト半地下の家族」(監督ポン·ジュノ)に続きカンヌ映画祭競争部門4番目の「ブローカー」で主演男優賞を受賞した。

この日、ソン·ガンホは自分の名前が呼ばれると、俳優カン·ドンウォンと是枝裕和監督を抱いて喜びを分かち合った。 ソン·ガンホは「本当にありがとう。 光栄だ」として「偉大な芸術家是枝裕和監督に深く感謝する」と感想を述べた。

続いて共にした俳優たちと「ブローカー」製作会社、配給会社に感謝の挨拶を伝えた後「愛する家族と一緒に来た。 今日本当に大きなプレゼントになったようで嬉しいし、このトロフィーの栄光と永遠の愛を捧げる」と話した。 最後に「数多くの映画ファンにこの栄光を捧げる」として受賞所感を終えた。

ソン·ガンホはカンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞した初の韓国俳優だ。 ベルリン国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭まで、世界3大映画祭で韓国の男性俳優が演技賞を受賞したのは初めてだ。

一方、日本は今回の映画祭で他の作品も披露して受賞したが、特別賞を受賞した日本の早川監督は授賞式で「すべての映画製作者は最初の映画を撮影する。 すべての監督にとって最初の映画は特別だが、私には感謝する特別な映画だった」と喜びを表した。

彼は「(スペイン俳優ロッシ·デ·パルマ(rossidepalma)陪審員団がこの映画が現在私たちに必要な映画だと話し、再びカンヌに戻りたい」ときっぱりと話した。

Tokyo, Japan= hoonahashi Kiyomi, staff reporter  hooha@nvp.co.kr